【メモ】バレンシアvsラス・パルマスから見えてきた、ベティスの泣きどころ候補


バレンシアvsラス・パルマスを観て、今シーズンベティスがロングカウンターから失点するイメージができてしまった。ラス・パルマスは昨シーズンと戦術的な変更は、あまり行っていないようにみえたから、彼らに起きたことは、ベティスにも起こり得るだろう。

この試合でラス・パルマスは、ハリロビッチの退場を抜きにしても、ネガティブトランジションが良くなかった。両SBが高い位置をとっているために(この試合で多かったのは)、アタッキングサードに入った辺りで、ボールをひっかけて、カウンターを食らっていた。
特に、バレンシアはSMFに、スピードがあって縦に勝負できるソレルとカンセロを置いていたから、威力は倍増。

ベティスも実際に、こういうシーンは、すでにプレシーズンゲームの中で何度もあった。開幕戦ではあまりないかもしれないが(押し込まれる時間帯の方が長くなるだろうから)、シーズン中ひとつの泣きどころになるかもしれない。

そういったところでハビ・ガルシアを獲得したのかな、と推測している。ベンフィカ時代、4-1-3-2のアンカーとして、ほぼ一人でカウンターのリスクマネージメントをしていた。近年はプレーを観ていないので分からないが、少なくともそうした能力は持っている。どちらかと言えば、問題はビルドアップの方かもしれない。(以下画像は、2011年のベンフィカのシステムとスターティングメンバー)




ただ、個人的には、このカウンターをあまり怖がって欲しくない。今シーズンは「副作用」と割り切って、セティエン流ビルドアップをチームに浸透させてほしい。しかし現実問題、勝てないと色々なところから圧力がかかってくるのがこの世界。早めに結果が出ることを祈るばかり。

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